DESCRIPTION

過去に作成したイラストについてのあれそれをキャプションや設定を元にまとめています。プラスアイコンのタイトルをクリックすると文章が出ます。
ILLUSTRATION】を見ながら読んでいただけると幸いです。PixivやサイトなどのWEBに公開していない作品も含まれます。
※画像・文章の転載を固く禁じます。Copyright © 2016 Genentyou, Tsuyu Amane
WelDraco SeriesORIGINALHIGH FANTASYLAW FANTASYOTHER

「WelDlaco-ヴェルドラコ-」は、この世界を総称する名前です。
竜を象徴、神とする世界という意味を込めて、りゅう座の「Draco-ドラコ-」とオランダ語で「世界」という意味の「Welt-ヴェルト-」を繋げています。


海底の街-プリムス-
生き物が住める環境で無くなってしまった地上。故郷を失った人間たちは海底と地底に住処を移すため、巨大な都市を作りました。海底では建物や乗り物、道具に魔法の泡を用いて、海の底でも呼吸が出来る、自由に移動が出来るようになりました。
海の生き物と共存しながら美しい建物、美しい海の景色を眺められる生活はリゾートに居るような気分になれるでしょう。
プリムスは中心の都市であり、各所の街には定期船などで行き来できる。

プリムスという名前はりゅう座の星にある「ノドゥス・プリムス」からもらいました。元の絵の原寸はA1サイズで、モノクロから描くグリザイユ画法で超細かく描いています。海底だと遠くはこんなに綺麗に見えないけど、それだと建物が全然見えないのでかなり透き通っているということにしてください。手前に居る女性はある目的からこの街を監視しています。
※地底の街に続く


地底の街-セクトン-
セクトンは鍾乳洞のような深い地底に作られた巨大都市。縦長の巨大な建物が多いことと、凹凸の激しい地形では道が限られていることから、移動はスライド式の床から飛行可能なバイク、地底に適応できる飛行生物の力を借りるなどさまざまです。日光の入らない洞窟内では発光する天然石が照明に使われています。下層に行くほど気温が低くなるため、外出時はローブやカンテラが必須。

セクトンは「ノドゥス・セクンドゥス」という星の名前を文字っています。画法、サイズは海底と同じ。
手前に居る男性は海底の女性と同じ理由でこの街を監視しています。オリキャラのユライト氏とクリソツなのは理由がありますが、厳密には本人ではありません。
※天空の城に続く


天空の城-ラスターブ・エデン-
外界に取り残された空は、かつて神の領域「ラスターブ・エデン」と呼ばれていた。そこには浮遊する大陸と巨大な城トゥバンがあり、この世界を創造したとされるドラゴン「神龍」と、付き人とも呼ばれる天族たちが住んでいるからだ。人々は彼らを信仰対象として崇めていた。
今ではただのおとぎ話のように扱われているが、その伝説は真実であり、ごく一部の民は今でもその伝承を信じている。大陸や城の一部は崩れて消えてしまったものの、その僅かな想いで城は形と力を保っている。そしてそこには一頭の竜と、天族最後の1人の少女が今もなおこの世界を見守り続けている。

海底と地底同じくグリザイユ画法で、元はA1長辺の正方形サイズです。「ラスターブ・エデン」はエデンと言っているとおり楽園のような場所。ラスターブはりゅう座のβ星「ラスタバン」から文字っています。元は城の名前でこの世界が存在する星を「トゥバン」としていましたが、星ごと物語に絡めるのは少しきついなと思い始めたので(頭の中で)変更しました。そして城の名前がトゥバンです。一番明るい星では無いようですがα星なので1番かなと。
海底、地底とともに2014年の卒業制作として描きました。
※天人に続く


天人
人間たちはついに地上を再生不可能な程に穢してしまった。素晴らしい技術や過去に勇敢な英雄たちを生みだし、争いはあれど豊かな感情を持つ人間たちを愛し、信じていた神龍は深く嘆き、城の奥に籠ってしまいました。
天族最後の1人の少女ミロはそれを憐れみ、もっとも親しい2羽の鳥に、代わりに人間たちを見守ってもらうように頼みました。彼女の力で人間の姿をもらった2人は、海底と地底それぞれに旅立ったのでした。

絵の帯で若干見える竜の尻尾の先端付近に巻かれた赤いリボンは、もともとミロの服の帯で友達の印として神龍に贈ったものです。お互い1人ぼっちなので友情を深めた経緯があるんでしょう。神龍はかなり長生きで代々継がれていきますが、彼は7代目くらいでランドールといいます。「ラードーン」というとあるドラゴンの名前が元です。ミロという名前も由来はあるのですがなぜこの名前になったのか経緯を全く覚えて無いので秘密にしとく。
2羽の鳥は天空の城の絵の下方に居る鳥の群れにほんのちょっとだけ目立つ形で描いていたりします。
2013年に制作。この絵は現在ネット上に公開していません。内容は忘れましたが卒業制作開始あたりの課題なのは間違いなさそう。


犠牲の英雄
遥か昔、強大な悪に立ち向かった英雄達のうち、先陣に立つ1人の女騎士が居た。彼女は封印する間際に放たれた邪神の攻撃から親友をかばい、命を落とした。人々は命を懸けて世界を救った最も勇敢な英雄だと讃え、いずれ同じ力を宿した子が生まれることを待ち望んだ。しかし彼女が受けた攻撃は邪神の怨念、呪いを纏っていた。呪いは彼女の魂を蝕み、二度とこの世に生を受けられぬまま、永遠に暗闇を彷徨うことになるだろう。

2015年11月開催のビブフォリアのミニ個展のために描き下ろししました。後の「百華ト亡骸」展のDM絵に使用されています。
WelDracoの枠組みではありますが、まだ地上が豊かな遥か昔の時代が舞台。強大な悪、邪神というのは悪い神龍、通称邪神龍です。
散らばっている花はアセビ、花言葉は「犠牲」「献身」など。上あたりにある分かりづらい花だけタツナミソウ、花言葉は「私の命を捧げます」。


英雄はそして
すべてが終わった時、人々にはかつての日常が戻ったが、彼には何も戻らなかった。いつ間違えたのか。何を間違えたのか。誰かが間違っていたのか。あの時別の選択を選んでいれば変わったのだろうか。別の方法を探していれば全て取り戻せたのだろうか。もしあの日助け出されなければ、最初から“私”が生まれなければ、もっと幸せな結末だったのだろうか。

2015年11月開催のビブフォリアのミニ個展で描き下ろし、展示しました。
「犠牲の英雄」の時代から百年かそれ以上後の時代。封印された邪神龍が復活し、いろいろな経緯を得て仲間とともに倒します。ですが親友や仲間が犠牲になりそのせいで元気をなくしてしまいました。
手に持っている布は幼馴染二人、と一匹のそれぞれのメインカラーです。2本だけ主線がはっきりしないのは消えかけているから。

英雄の力は青い炎、彼の力も青い炎。能力や色が異なるだけのただの似た力か、あるいは何かが起きて同じ力を得られたのか・・・・・・
※英雄の肖像画に地味に続く


英雄の肖像画
ユライト・ハンプナー。彼は復活した邪神龍を倒した英雄の1人である。蒼い炎を纏い剣を振るう姿は、大昔に邪神龍の封印において活躍したと伝えられていた英雄の生き写しのようだったという。邪神龍を倒すまでに出会った人々は皆、彼はとても真っ直ぐで誠実な青年だったと言うが、絵の彼はそれに反して物憂げで俯き気味だ。戦いで多くの仲間を失った悲しみが彼をそうさせるのだろうか。あるいはもっと暗く重い何かが・・・・・・なお彼はこの後傭兵業などで各地を転々としていたそうだが、ある時から姿を見た者は居ないという。

2017年11月開催の肖像画テーマ「在る肖像画」参加作品です。
世界を救った後に描かれたものという設定。顔の仕上がりが気に入らないので今のところWEBに掲載するつもりはないのですが、衣装は気に入っています。実際にある肖像画風にしたかったので珍しく線画を描いてない厚塗り。
※「ある時」の話はBattle-side:青に続く


Battle-side:青
遥か昔、人々の負の感情から魔物が生まれ、世界を思うままに壊そうとした。魔物は6人の賢者によって倒されたが、世界は6つに分けられたという。そして時を経て、再び魔物が生まれてしまった。各地に現れた次元の歪みからは魔物の分身が溢れ、再び世界を恐怖に陥れた。そしてそれぞれの世界に住むとある6人は、まるで導かれるように次元の狭間の先で出会う。6人のうちの1人、ユライトはただ敵を倒すという目的の為に異世界に飛び込んだ。仲間と行動を共にするうちに、自分はどこか死に場所を探していただけなのではないかと思い始めた。世界が戻った後、いつか今の仲間と巡り合えるのなら、必ず生きて帰るのだ。その想いを胸に、彼は過去の仲間とともに戦った剣を握りしめ、魔物に立ち向かった。

2013年5月頃のデザインフェスタで友人5人らと展示した絵です。メインカラー6色のうちから青を選び、考えたキャラクターがユライトでした。当日中央に描く魔物に向かっていく構図だったためユライトは右上を向いています。背後の形式は今のところ彼の故郷がある国の首都とそこから見える雪山。この後の展開は販売していた冊子にも書いてはいませんが、私の中では崩壊していく世界から脱出する途中で仲間を先に行かせて死にます。
もともと世界を救ったという設定はあったものの、彼の物語はこの展示で終わるはずでした。結果生前の物語をめちゃくちゃ広げています(頭の中で)。ちなみに絵のタイトルは勝手に考えてつけました。


相棒
傷だらけの青年に相棒の狼が心配そうに寄り添っている。青年は優しく心配いらない、休んでいれば大丈夫と言った。

2013年制作。相棒をテーマにした課題だった気がする。死にかけてはいない。
エインは独学で具幻術(武器を魔法で作り出す術)、獣と契約して配下にする術、魔術の3つを心得ている頭がよく人間相手だと生意気な少年です。出身が邪神龍と関係のあった村で、いろいろなことに巻き込まれていくことになります。
元々普通のオリキャラでしたが、作った世界の数が多いのでまとめた結果WelDracoに入ってもらいました。ユライトの時代と海底地底移住時代の間ぐらいでそのころにはオーラを持つ人間は減少していき、だんだん珍しい物になってくる頃です。

オリジナルのキャラクターを描いたものや連作になっている作品をまとめています。
他の枠からこちらに移動する場合があります。



海底の国へ・お気に入りの場所
幼い頃、海で溺れていたところを小さくて可愛らしい人魚の女の子に助けられたことがある。鮮やかな赤色や白い肌、七色に光る鱗はとても綺麗で印象的だった。後で大人たちにその話をすると、きっとその子は海底の国のお姫様だろうと教えてくれた。年月が経ち大人になった僕は、その海底の国へ行くことにした。直接会うのはきっと難しいだろう。でも一目見て確かめてみたかった。

2週間ほど滞在して分かったのは、民が王族と会えるのは季節ごとの祭祀ぐらいで今季は終わってしまったことと、鮮やかな色を持つ人魚はお姫様ぐらいだということだけだった。諦めて帰り支度をしていると、突然魚の群れが取り囲み体をつつき始めた。あまりのくすぐったさに悶えていると、1人の魚人の子供が現れ、その魚は汚い物には近づかないのだと言った。僕がお姫様について嗅ぎまわっているという情報を得てやってきたようで、弾丸のような質問攻めの後、街はずれまで連れていかれた。明かりもひと気も無く静かな通路の一角。そこから見える景色はとても幻想的で、それをじっと見つめる人魚のお姫様が居たんだ。

2018年11月開催のデザインフェスタで旅をテーマに描き展示しました。
ゆるやかに煌めてで描いた人魚がヒロインです。お気に入りの場所の方が私もお気に入り。
海底の国へとキャラクターメインの絵の制作過程をFANBOXに支援者限定で公開しています。


ゆるやかに煌めいて
海の洞窟でひっそりと生息する種族、スラッフィー。3対のヒレと長い触角を持ち、海藻の他に鉱石を食べ背中の結晶を育てている。寝る時や身を隠す時はその身体を利用して岩場に擬態する。基本隠れて生活をしているが、人魚とは交流があり、特に彼は人魚のお姫様と遊ぶことが多かった。彼女は彼にとってかけがえのない存在で、彼女もまた彼をそう思っていた。しかし次第に彼らの食料は少なくなり、一か所に留まる事が困難になったスラッフィーたちは、住処を移ることとなった。もう二度と会えないかもしれない人魚姫とスラッフィーは、最後の日に静かな岩場で過ごした。それはゆるやかに煌めく波模様のように、穏やかで優しい時間だった。

2017年10月開催の幻獣テーマ「語り継がれる獣たち」参加作品です。
スラッフィーはウミウシ(シースラッグ)とイルカ(ドルフィン)を融合した幻獣です。人魚も幻獣ではあるけどそれだけじゃつまらんなと思ったので慣れないながらも獣創作をしました。
人魚姫は2013年頃に制作した「にんぎょ姫」が最初です。

▲この絵


死に損ないですけど何か?
「あ~あ、やっと口ん中スッキリした。誰だよトマトジュース垂らせって指示したやつ」
「まぁそうしないとさぁ、君がヴァンパイア種族だって分からないから、皆」
「いや、いくら俺がね、アンデッドとかいう部類として生まれたって言ってもね。俺別に血ィ吸わねーし。むしろ汚ねぇから飲みたくねーし。トマトジュースも好きじゃねーし。固定概念を他に強要するのは今時どう」
「まあまあ」
「つーかお前はそれいい加減やめろよ、はしたねーし見ててきもちわりーし」
「えーすごくおもしろいよこれ。目が丁度スポッて収まる感じ」
「そんなんばっかやってっから普段から目がボロボロ落ちんだよ」
「でもこれがクセになるんだよーほらスポッて」
(わかる~)ガタガタ
「お前らまで共感してんじゃねぇ!あと下で動くな気持ちわりぃ!!」

2016年7月開催のアンデッドテーマ「メリーバッドエンド・アンデッド(R-15)」参加作品です。
凶悪な吸血鬼と疑われがちなヴァンパイアのロア・サリバンと、墓から恐ろしい形相で這い出てきてロアを叫ばせたゾンビの少年アルメイ・アリソンが出会い、なんだかんだ行動を共にするコメディたまにシリアスなアンデッド主役の漫画を高校時代に描こうとして断念したキャラクター。コメディは私には難しい。
影の描写が気に入ってます。


はるになる
いつからか、きみに浮かれる自分がいた。春の風に包まれて、桜の海に溺れたみたいだった。

2016年04月開催の学生服テーマ「学窓展」参加作品。高校2年生の降八雨祢(ふるやあまね)と同じ学校の1年生植戸奈菜(うえどなな)は、次第にお互いに恋心を抱くようになります。2人ともにゃんこ同好会の部員で半ば強制的に入会させられている。元々生き別れの兄妹設定でしたが物語が進めづらいと思いやめた。
なんで雨祢(あまね)なのかは、カスタム自由なMMOゲームのアバターから派生させたのである意味自分の分身みたいなものだからですね・・・・・・。

2017年04月開催の苺百貨展では他3名の同級生男子も一緒。
▼「和風イチゴづくし~男子高校生たちを添えて~」(WEBには掲載してません)

童話の衣装とオリキャラを掛け合わせる合同イラスト集に寄稿したブレーメンの音楽隊風衣装の4名も同じ子達です。
▼「Lent・Vivo・Quartet!-レント・ヴィーヴォ・カルテット」(名刺に使用)

タイトルの単語は4人に合いそうで語感の良い音楽用語を並べただけです。Lentoは「遅く」、vivoは「活力に満ちて」、Quartetは「四重奏」。のんびり、でも元気に、みたいな感じ。詳しくないのでこの言葉が明るい意味で使われないとかがあるとちょっと恥ずかしい。


らじさんはフツメンサラリーマン

2015年5月~6月にかけて箱の中のお店開店記念として開催された「みんなのオリキャラ同窓会展」に贈った絵の1枚。現在WEB掲載はありません。
うさぎの被り物のような頭になっていること以外は至って普通のサラリーマン、田中隆史さん。ラビットおじさん略して「らじさん」と呼ばれ周りに親しまれています。元々普通の人間で周りからちやほやされるようなイケメンだったのですが、高校生のある日朝起きるとこんな頭になっていた、という。後ろには同じ部署で真面目で厳しめな遠山遙さんと陽気な社長が立っています。遠山さんは格好を変えれば化ける隠れ美人。きっといつかお互いを意識し出す関係になるでしょう。
タイトルが定まってなかったのでラノベにありそうな名前を適当につけました。


旅の途中

2013年の専門学校時代にクラス画集で寄稿した絵です。両親を殺し行方をくらました兄を探す少年フラット・エスタールと、人売りから助け出された少女マーノの旅の途中の風景。マーノは帰れる場所も無いのでフラットは彼女を迎えてくれる良い場所が見つかるまで仕方なく面倒を見ることにしたそう。左側の柱にやたら気合いが入っている気がする。このころは線画を描かない主義でした。
フラットはその前年の2012年に課題で描いたのが初めてです。
▼「対峙」(現在WEB掲載なし)

向かいに兄が居る設定

西洋ファンタジーの濃い物をまとめています。
現在準備中。


東洋ファンタジーや現代に少しファンタジーを足したような作品をまとめています。
準備中。


現代が舞台、または個人的に区分しづらい世界や設定の作品をまとめています。
準備中。